日本居住福祉学会は6月3日、大阪商業大学梅田サテライトキャンパスで開いた総会で、発足以来18年間会長を勤めてきた早川和男・神戸大学名誉教授が名誉会長となり、後任の会長に副会長だった岡本祥浩・中京大学教授が就任した。

また、ふつうの家に「ホームホスピス」を開設しているNPO法人神戸なごみの家と、東京のNPO法人自立支援センターふるさとの会に居住福祉賞を贈呈した。