日本居住福祉学会会長の早川和男神戸大学名誉教授が10月31日、「『居住福祉資源』の思想―生活空間原論序説」を東信堂から発刊されました。日本国内の各地を歩いて回り、中国や欧州、米国も訪れ、そこで見たものを考察した「早川居住福祉資源論」を集大成したもので、「居住福祉学の基本的な教科書」ともいえる内容です。

居住福祉学会の研究者や実践家は、居住に関わる人権の問題、居住支援、居住福祉産業や社会的企業にかかわる研究や実践を積み重ねていますが、居住福祉資源論は、それらに対しても重要な示唆を与えてくれます。ぜひご一読ください。定価2900円+税。東信堂(fax03-3818-5514、メール:tk203444@fsinet.or.jp)に下記の右の注文書を使って直接注文すれば、税込特価2500円で購入できます。B5判、349頁。

 

東信堂のチラシ居住福祉資源の思想

早川さん著書目次