居住福祉研究第25号が発行されました。
本体1000円+税 東信堂 http://www.toshindo-pub.com/ |
居住福祉研究25号の特集は「社会的企業と居住福祉」
東信堂が5月31日に発行した「居住福祉研究」第25号の特集は「社会的企業と居住福祉」。水野有香・名古屋経済大学准教授の「居住福祉問題に挑む社会的・連帯経済組織」、伴走型居住支援を地域に根ざして実践してきたNPO法人大東ネットワーク事業團の小林真理事長へのインタビュー(聞き手:大本圭野)、木村満理子・神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会理事長の「全員が出資者で、全員が経営者、全員が労働者」、長井克之・住宅産業塾長の「住宅産業塾と“住宅道”の提唱・実践過程」、岡本祥浩・中京大学教授「南医療生協のおたがいさまのまちづくりと居住福祉」の5論文からなる。
ほかに、吉田邦彦・北海道大学教授の現地調査に基づく論文「ネパール地震の現状と課題」。大阪市北区西天満小学校区を事例とする福井英夫(街なか居住研究会)の居住福祉評論「多世代交流を生み出す地域づくり活動」が掲載されている。