日本居住福祉学会の居住福祉叢書の第3弾『居住福祉の諸相』が10月30日に発刊された。居住を基盤にしない福祉はあり得ないという認識のもと、「居住福祉」という概念を総合的にとらえる「居住福祉学体系」の序論に相当するものです。今後は、法律・社会・経済、保健衛生、建築、民俗、文化などに視点を広げ、「居住は人権」という理念の実現を目指す学問及び実践のよりどころとなる出版を続けていく予定です。

『居住福祉の諸相』は定価は2千円+税ですが、出版元の東信堂に直接申し込めば、2割引きの1760円(税込み)で購入できます。

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