新居住福祉ブックレットが4冊発行されました。
いずれも2022年4月5日発行で、A5判
・岡本祥浩会長の『居住福祉を学ぶ―居住福祉教育課程の構想』(1200円+税)=居住福祉学の思想について述べたものです。(全118頁)
・会員の黒田睦子さんの『ふるさとの原風景をふたたび』(1200円+税)=奈良町をはじめに、町並みや古建築の保存、歴史的景観の保全への市民の闘いです。(全124頁)
・斎藤正樹理事の『ウトロ・強制立退きとの闘い』(1200円+税)=京都府宇治市の在日韓国朝鮮人集落の「居住」への闘いや取り組みです。(全120頁)
・野村恭代副会長の『地域を基盤とした福祉の仕組み―イタリアの取組みから』(1000円+税)=精神科医療の当事者が地域社会で暮らすことへの支援と考え方の転換をよびかけています。(全93頁)
いまのところ会員割引などの話はありませんが、ご購入いただけると幸いです。
なお、これとは別に、岡本会長は3月に東信堂から『居住貧困の創出過程と居住福祉』を出版されています。5400円+税です。