若手研究会:杉野衣代「DV被害者にとってのシェア住居」
2021年度日本居住福祉学会若手研究会
・4月18日(日)13:00~15:00(zoom開催)
・杉野衣代・大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員の研究報告「DV被害者にとっての母子世帯向けシェア住居の可能性」
・申し込み・問い合わせは、学術委員会若手研究会担当の野村恭代理事(大阪市立大学、nomura@life.osaka-cu.ac.jp)へ4月10日(土)までに。
・日本居住福祉学会主催。居住福祉に関心のある方どなたでも参加できます。
発表内容:DV被害の後、母子世帯向けシェア住居に転居した女性のライフヒストリーからシェア住居の可能性を探る。シェア住居は、家事や育児への支援だけでなく、彼女らを苦しめている「標準家族モデル」の呪縛やDVを容認する社会通念を回避することにも貢献し、エンパワーメントの場として機能する。